指定した配列またはセル範囲内の値の平均値を取得するには「AVERAGEA」関数を使用します。
値の平均を取得する
=AVERAGEA(値1またはセル範囲1, [値2またはセル範囲2, …]) ※[]は省略可 入力例:=AVERAGEA(A1:A5) ※A1:A5には[10, 20, “あああ”, 30, 40]のデータが存在
戻り値:20
動画解説
図説
“=AVERAGEA(値1, [値2, …])”と入力していると、途中で関数の候補が出てきます。
「値またはセル範囲」の引数を関数に入力し、Enter キーを入力すると値の平均がセルに入力されます。
<図1>
<図2>
値の平均に関連する質問
AVERAGE 関数とAVERAGEA 関数の違いは?
AVERAGE 関数とAVERAGEA 関数は、両方とも平均値を求める関数ですが、少しだけ違いがあります。
AVERAGE 関数
数字以外の文字が入力されている場合は、それが無視されて数字だけのデータから平均値を求る
AVERAGEA 関数
数字以外の文字が入力されている場合は、それを0として平均値を求る
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