Google Keep にデータ保存容量の制限はあるのでしょうか?
どれだけ利用しても無料のまま使えるのでしょうか?
その辺りについて、詳しく説明します。
Google Keep の保存容量は無制限
結論から言うと、Google Keep にはデータの保存容量制限はありません。
一つのメモがどんなに大きくても、メモが何枚あろうと、制限無く保存することが可能です。
よく巷にあるような “~枚以上は料金発生” や “~GB 以上は料金発生” ということはなく、保存データ量に関わらず無料のまま使用できます。
以下、より具体的に説明します。
何枚でもメモを保存可能
Google Keep では、メモの保存枚数制限はありません。
何枚でもメモを保存することが可能です。
試しにメモを2,000枚ほど作成してみました。
メモを2,000枚ほど作成した結果
2,000枚ほどのメモでも、問題なく保存されています。
このように、Google Keep では保存枚数を気にすることなく、何枚でもメモを保存可能です。
メモ自体にも容量制限は無い
Google Keep では、メモ自体の保存容量制限はありません。
メモにおける大きなデータといえば画像ですが、メモには画像を何枚でも添付可能です。
試しにメモに画像を30枚ほど添付してみました。
メモに画像を30枚ほど添付した結果
30枚ほど画像を添付しても、問題なくメモが保存されています。
このように、Google Keep では、メモ自体にも容量制限は無く、枚数を気にせず画像を添付することが可能です。
Google ドライブの容量を消費しない
G Suite の仕様で、G Suite アプリケーションについては Google ドライブの保存容量を消費することはありません。
Google Keep も G Suite アプリケーションの一つですので、Google ドライブの保存容量を消費しません。
Google ドライブを確認しても、Google Keep を含め G Suite アプリケーションが保存容量を消費していないことを確認できます。
Google Keep は Google ドライブの容量を消費しない
このように、Google Keep は Google ドライブの容量を消費していません。
Google Keep におけるメモの文字数制限は気にする必要なし
Google Keep には容量制限は無いものの、メモのテキストには文字数制限があります。
ただ、通常の使用範囲では気にする必要はありません。
念のため、文字数制限について詳しく記します。
日本語(全角文字)で2万文字が上限?
メモの文字数制限について検証した結果、どうやら2万文字が上限のようです。(2019/07/24 現在)
メモの文字数制限を検証(2万文字のテキストを生成)
WEB上に一般公開されているテキスト生成ツールを使用し、2万文字のテキストを生成。
メモの文字数制限を検証(メモに2万文字のテキストを入力)
メモに先ほどの2万文字のテキストを入力したところ、残り文字数が0文字となりました。
メモの文字数制限を検証(2万文字のテキストから1文字削除)
2万文字のテキストから1文字削除したところ、残り文字数が1文字となりました。
以上の検証から、Google Keep のメモにおける文字数制限については、全角文字の場合で2万文字が上限と思われます。
Google Keep の容量についてのまとめ
Google Keep に保存容量の制限はありません。
メモは何枚でも作成可能ですし、メモにたくさんの画像を添付しても問題ありません。
メモには仕様上の入力文字数制限がありますが、通常使用の範囲では気にする必要はありません。
容量を気にせずどんどん Google Keep を活用しましょう。
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