本記事では、Google ドキュメントで罫線を追加/削除する方法について、説明します。
罫線と言っても、表の罫線ではなく、テキストに設定する罫線のことです。
ぜひ、参考にして下さい。
目次
罫線を追加する方法
「罫線を追加する方法」と「罫線にスタイルを適応する方法」について説明します。
それぞれ、以下に詳しく記します。
罫線は「枠線と網かけ」設定から追加できる

罫線を追加するには、まず、罫線を設定したいテキストを選択します。

メニューバーの「表示形式」をクリックします。
メニューにある「段落スタイル」を選択、「枠線と網かけ」をクリックします。

「枠線と網かけ」ダイアログが表示されます。
任意の設定を入力し、「適応」ボタンをクリックします。
「枠線と網かけ」ダイアログにおける枠線「位置」の設定は、複数選択が可能です。
今回の例では、罫線を、”文と文の間” および “最後文の下” に設定したいため、それぞれ、”真ん中の罫線” かつ “下の罫線” を選択しております。

テキストに罫線が追加されました。
罫線にスタイルを適応する

罫線にスタイルを適応するには、まず、「罫線は「枠線と網かけ」設定から追加できる」と同様に、「枠線と網かけ」ダイアログを表示します。
「枠線と網かけ」ダイアログにて、各種スタイルを設定します。

罫線にスタイルが適応されました。
罫線を削除する方法
「罫線だけを削除する方法」と「書式をクリアして罫線ごと削除する方法」について説明します。
それぞれ、以下に詳しく記します。
罫線だけを削除する

罫線だけを削除するには、まず、罫線が設定されているテキストを選択します。

「罫線を追加する方法」と同様の手順で、「枠線と網かけ」ダイアログを開きます。
「リセット」ボタンをクリックします。

罫線の設定がリセット(削除)されました。
「適応」ボタンをクリックします。

テキストから罫線が削除されました。
書式をクリアして罫線ごと削除する

書式をクリアするには、まず、メニューバーの「表示形式」をクリックします。
メニューにある「書式をクリア」をクリックします。

テキストの書式がクリアされ、罫線も削除されました。
まとめ:Google ドキュメントで罫線を追加/削除する方法
本記事では、Google ドキュメントで罫線を追加/削除する方法について、説明しました。
罫線を使用することで、よりメリハリのある資料を作成して下さい。