入力した関数でエラーが発生しても、そのエラーを非表示(または何かしらの専用メッセージを表示)にしたいとお悩みではないでしょうか?
エラーが発生しているセルに対して別の処理を行うには ISERR 関数と IF 関数を組み合わせます。
以下に詳しい使用方法を説明します。
方法
関数のエラーを非表示にするには、以下の順番で操作します。
- 関数が入力されているセルを選択
- =IF(ISERROR(入力されている関数), “”, 入力されている関数) を入力
※非表示(空白文字列)にしたいので “” を入力しています。何かしらのメッセージを表示したい場合は “表示したいメッセージ” を入力して下さい。
※例えば、セルに =YEAR(A1) と入力されていた場合は
=IF(ISERROR(YEAR(A1)), “”, YEAR(A1))
という記述になります。
文章だけだと分かりづらいかと思いますので、以下に図説します。
<図1>
<図2>
<図3>
<図4>
<図5>
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