指定した配列またはセル範囲内の数値の最小公倍数を取得するには「LCM」関数を使用します。
数値の最小公倍数を取得する
=LCM(値1またはセル範囲1, [値2またはセル範囲2, …]) ※[]は省略可 入力例:=LCM(A1:A3) ※A1:A3には[1, 2, 3]のデータが存在
戻り値:6
動画解説
図説
“=LCM(値1, [値2, …])”と入力していると、途中で関数の候補が出てきます。
「値またはセル範囲」の引数を関数に入力し、Enter キーを入力すると数値の最小公倍数がセルに入力されます。
<図1>
<図2>
LCM関数の覚え方(関数名の由来)
最小公倍数(Least Common Mivisor)の頭文字をとって、LCMという関数名が名付けられています。
LCM関数に関連する関数
LCM関数に関連する関数については、以下のページをご覧下さい。
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