G Suite Business のストレージ保存容量はどのくらいだろうか?
G Suite には G Suite Business を含め3つのエディションが存在し、Basic、Business、Enterprise があるが、それぞれのストレージ保存容量がどのくらいかについても言及したい。
G Suite Business のストレージ保存容量について
G Suite Business のストレージ保存容量は「無制限」となっている。
つまり、いくらでもファイルを Google のサーバ(Google ドライブ)に保存することが出来る。
業務において取り扱う電子データが多い組織や、デザインデータなど重いファイルを扱う組織にとっては、非常に喜ばしい保存容量といえる。
ただし、G Suite で契約しているユーザー数が4人以下の場合は、無制限ではなく上限が1TBとされているので、注意が必要だ。
1TBといえば1,000GB(G Suite Basic のストレージ保存容量30GBの約33倍)あるので、1TBでも十分といえるが、ストレージ保存容量を無制限にしたい場合は5人以上のユーザー数を契約するようにして欲しい。
他のエディションとのストレージ保存容量比較
記事冒頭でも述べたが、G Suite には3種類のエディションが存在し、Basic、Business、Enterprise がある。
それぞれのストレージ保存容量を以下に記す。
- Basic:30GB
- Business:無制限(※)
- Enterprise:無制限(※)
※ユーザー数が4人以下の場合は1TB(1,000GB)が上限
Business、Enterprise については容量無制限となっており、特に保存容量を気にする必要は無い。
Basic だけが30GBとやや小さめの容量となっている。
G Suite を契約する際には、基本的には余裕をもつ意味でも容量無制限の Business、Enterprise がおすすめだが、あまりファイルをサーバーに保存しなかったり扱うファイルが軽いものばかりの場合は、Basic の方がコスト的にベターといえる。
まとめ
G Suite Business のストレージ保存容量 G Suite Business のストレージ保存容量は無制限
※ユーザー数が4人以下の場合は1TB(1,000GB)が上限
各エディションごとのストレージ保存容量 Basic:30GB、Business:無制限、Enterprise:無制限
※Business、Enterpriseに関して、ユーザー数が4人以下の場合は1TB(1,000GB)が上限
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