「あわわロボ」35万回再生 なぜ「便利じゃない」開発?

テクノロジー



「あわわ」、「あわわ」としゃべる3体のロボット。

動画がツイッターに投稿されると、再生回数は35万回以上、「いいね」は1万9,000件と話題に。

このロボットたち、こんな話も…

ロボットA「スナネコの赤ちゃんが生まれたね」
ロボットB「どこで生まれたの?」
ロボットC「栃木県でだよ」

開発したのは、豊橋技術科学大学の学生たち。

ほかにも、もじもじしながらティッシュを配ろうとするロボットや、ごみを見つけても自分では拾えず、人に知らせようとするロボットなども作っている。

共通するのは、便利ではない“弱いロボット”である点。

なぜ、こんなロボットを作っているのだろうか。

開発に携わった学生は…

豊橋技術科学大学4年・池内真菜さん「わたしたちが手伝って何かできるロボットがあればいいかなと」

人の優しさを引き出すロボット。

人と機械の、より良い関係を考える中で生まれてきたのが、この“弱いロボット”だという。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

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