職場において、外国籍社員と日本人社員が円滑なコミュニケーションができる環境を整備することは、双方の活躍を促進するために重要です。しかし、外国籍社員とのコミュニケーションに課題を抱える企業は多く、日本人社員に向けた学びの機会が十分でないという声も聞かれます。
このような状況を踏まえ、経済産業省では、外国籍社員・日本人社員双方の学びを促進するため、「職場でのミスコミュニケーションを考える」動画教材を作成しました。
数分程度の短い動画を元に、対話を通じて、多様な考えに気づくことのできる教材です。学びの手引きと共に御活用ください。
【関連リンク】
・プレスリリース(「日本人社員も外国籍社員も 職場でのミスコミュニケーションを考える」動画教材及び学びの手引きを策定しました)
https://www.meti.go.jp/press/2021/04/20210426003/20210426003.html
・動画教材を使った対話による学びの手引き
https://www.meti.go.jp/press/2021/04/20210426003/20210426003-1.pdf
<動画構成>
●有識者の解説動画
01 有識者インタビュー
●学習した企業のインタビュー動画
02 企業インタビュー 株式会社ユニマット
03 企業インタビュー 株式会社夢テクノロジー
●ケース①シーン動画
1. 仕事に関する文化・習慣の違いから生じるミスコミュニケーション
1.1 5分前行動
1.2 定時退社
1.3 チームでの仕事
1.4 資料の様式
2.業務の指示や受け答えで生じるミスコミュニケーション
2.1 いいよ、大丈夫
2.2 仕事の締切り
2.3 仕事の目的
2.4 わかりました
3.評価やフィードバックで生じるミスコミュニケーション
3.1 注意の仕方
3.2 言いたいことははっきりと
3.3 褒める
3.4 評価の基準
4.配属やキャリアの視点で生じるミスコミュニケーション
4.1 配属
4.2 長期休暇
4.3 キャリアプラン
5. その他の文化・価値観の違いから生じるミスコミュニケーション
5.1宗教礼拝
5.2 飲みニケーション
5.3 ひとりぼっちの部下
●ケース②ストーリー動画
6.1 ストーリー1(複数のミスコミュニケーション)
6.2 ストーリー2(複数のミスコミュニケーション)
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