国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は10月、早ければ2030年までに世界の平均気温が産業革命以前より1.5度上昇するという特別報告書を発表した。IPCCは、気温上昇を産業革命以前と比べて1.5℃度以内に抑えなければ世界は「大惨事」に見舞われるものの、世界規模の抜本的な対策をとらなければこのままでは今世紀末までに3度上昇すると警告している。
わずか数度の違いが、どのように地球に影響するのだろうか。
「摂氏1.5度」がなぜ、気候変動を語る上での新しい魔法の数字になったのか。BBCのローラ・フォスター科学担当記者が説明する。
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