次世代半導体新会社「5年後の供給目指す」(2022年11月11日)

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日本で初となる次世代半導体の量産を目指す新会社「ラピダス」が先ほど会見を開き、今年度から研究開発を進め、5年後の供給をめざしていくと発表しました。

小池社長「世界と協力し最先端の半導体の量産を通じて、日本の産業力を強化し世界のものづくりをリードする。世界一のサイクルタイム短縮サービスを開発し提供する。これが他のファウンダリーに対して差別化する大きな要因」

ラピダスは次世代半導体の国産化のため、経済産業省が支援し設立された新会社で、国が700億円を補助するほか、トヨタ自動車やNTT、ソニーなど国内大手企業8社が73億円を出資しています。取締役会長には、東京エレクトロンの前社長である東哲郎氏が、また、代表取締役社長には、アメリカのウエスタンデジタルの日本法人のトップなどを歴任した小池淳義氏がそれぞれ就きます。ラピダスは今後、アメリカのIBMなどと合同で先端半導体の量産技術を確立し、5年後の供給を目指していくとしています。

#次世代半導体 #ラピダス #小池淳義 #東哲郎

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