セル範囲内の値の個数をカウントするには「COUNTA」関数を使用します。
値の個数をカウントする
=COUNTA(個数を数える最初の値または範囲, [個数を数える追加の値または範囲, …]) ※[]は省略可 入力例:=COUNTA(A1:A5) ※A1:A5には[“あ”, 1, 1, “い”, “”]のデータが存在
戻り値:4
動画解説
図説
“=COUNTA(個数を数える最初の値または範囲, [個数を数える追加の値または範囲, …])”と入力していると、途中で関数の候補が出てきます。
「個数を数える最初の値または範囲」「個数を数える追加の値または範囲」の2つの引数を関数に入力し、Enter キーを入力すると値の個数がセルに入力されます。
<図1>
<図2>
数値の個数のカウントに関連する質問
COUNT 関数とCOUNTA 関数の違いは?
COUNT 関数とCOUNTA 関数は、両方ともデータの個数を数える関数ですが、少しだけ違いがあります。
COUNT 関数
数値以外の文字が入力されている場合は、それが無視されて数値データのみをカウントする
COUNTA 関数
空白ではないデータを数える。数値ではないデータもカウントする
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