G Suite だが、個人や個人事業主でも契約(利用)が可能だろうか?
また、個人や個人事業主におすすめのエディションについても解説したい。
以下に詳しく記す。
G Suite は個人や個人事業主でも契約(利用)は可能かどうか
結論から言うと、全く問題なく契約可能である。
G Suite を契約するにあたり、個人・法人などの制限は無く、また契約ユーザー数に下限は無いため、1ユーザーからでも利用可能である。
G Suite はご存知の通りクラウド型のビジネスツールなので、複数ユーザーで利用する場合に真価を発揮するが、個人での利用においても十分な業務効率化を図れるだろう。
あなたが個人や個人事業主であっても、安心して利用して頂きたい。
もし事業が拡大し社員が増え G Suite の契約ユーザー数が増える場合も、面倒な手続きなく、契約ユーザーを追加できるため、現在は1ユーザーでの契約だったとしても将来的にも全く問題はない。
個人や個人事業主におすすめのエディションは?
G Suite には3つのエディションが存在する。
エディションというとパッとイメージが湧かないかもしれないが、要するに G Suite の種類と思って頂ければよい。
Google では、契約者の事業規模に応じたエディションが用意されている。
一つ目は「G Suite Basic」、二つ目は「G Suite Business」、三つ目は「G Suite Enterprise」である。
右に行くほど G Suite の機能が拡張されており、特にセキュリティ面やユーザー管理の面で、より大企業向けといえる。
個人や個人事業主におすすめなのは、G Suite Basic または G Suite Business だろう。
端的に言えば、デザイナーなど重たいファイルを頻繁に取り扱う場合はストレージ保存容量が無制限である G Suite Businsess、特に重たいファイルを扱わずあくまで G Suite のビジネス機能(スプレッドシートやドキュメント、スライド、Gmailなど)を中心に利用を考えている場合は G Suite Basic、を契約するのがコスト的にベストである。
また G Suite Basic だと年間プランを契約することで、割引特典を受けることが出来る。
※年間プランではユーザー数を減らしても料金が一定というデメリットがあるが、向こう1年の間、ずっと1人で活動することを考えている場合は年間プランを契約することで月額費用を抑えることが出来る。(年間プランについての詳しい説明は以下の記事を参考にして欲しい)
G Suite Enterprise では、G Suite Basic や G Suite Enterprise に比べビジネス機能についてはほとんど同じであるもののセキュリティやユーザー管理の機能が強化されているが、個人利用ではまず利用しない機能なので無視して構わない。
各エディションにおける詳しい機能や費用の違いについては、以下の記事を参考にして欲しい。
G Suite を契約する方法は?
G Suite を新規契約するには、以下の G Suite 公式ページから申し込みをするだけである。(14日間の無料試用が付属)
ただ、公式ページからの申し込みだと、クーポンコード(プロモーションコード)による割引特典を受けることが出来ないので、注意が必要だ。
クーポンコードの入手方法など、クーポンについての詳しい説明は、以下の記事を参考にして欲しい。
まとめ
G Suite は個人や個人事業主でも契約(利用)は可能かどうか
全く問題なく契約可能である。
個人や個人事業主におすすめのエディションは?
G Suite Basic または G Suite Business がおすすめ。 ・重たいファイルを頻繁に扱う場合はストレージ容量が無制限の G Suite Business がおすすめ。 ・軽いファイルしか扱わない場合は G Suite Basic がおすすめ。
※ G Suite Basic を契約の場合、年間プランを申し込むことで割引特典を受けられる。
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。