日本人プロ野球選手が米メジャーリーグで活躍する場面をよく見るようになりましたね。ここではメジャーの中でも人気のチーム、ニューヨーク・メッツとロサンゼルス・ドジャースについて比較します。野球観戦やブックメーカー利用の際の参考にしてください!
ニューヨーク・メッツ
ニューヨークを拠点とするチームです。球団の「メッツ」とは「都会っ子」という意味。メトロポリタン(Metropolitan)という英単語を短縮したものです。チームカラーのブルーとオレンジは、かつてニューヨークを本拠地としたドジャースとジャイアンツのチームカラーに由来しているんだとか!
藤浪晋太郎選手、千賀滉大選手が在籍しています。
ロサンゼルス・ドジャース
あの大谷翔平選手が所属するチーム、それがドジャースです。本拠地はカリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアム。 人気・戦力の両面においてメジャーリーグの頂点に君臨すると言われています。大谷選手の他にも山本由伸が在籍!
両チームの成績の比較
では、ニューヨーク・メッツとロサンゼルス・ドジャースの強さを比較するために、2024年の成績を見てみましょう。
【レギュラーシーズン成績】
- ニューヨーク・メッツ:89勝73敗、勝率.549
- ロサンゼルス・ドジャース:98勝64敗、勝率.605
この数字からは、ドジャースがメッツよりも高い勝率を記録していることがわかります。
メッツとドジャース、それぞれどんな球団?
両チームともに異なる魅力を持ち、メジャーリーグの中で独自の地位を築いています。メッツはニューヨークを拠点とする比較的若い球団。歴史の浅さを補うように近年は積極的な補強で戦力を強化しており、藤浪晋太郎選手や千賀滉大選手といった実力派日本人選手が加わったことでさらに注目を集めています。一方、ロサンゼルス・ドジャースは長い歴史と数々の名選手を輩出してきたメジャーリーグ屈指の名門球団。特に近年では大谷翔平選手のようなスーパースターの活躍により、世界中の野球ファンから注目を集めています。
メッツのファン層
メッツは1962年に創設され、ニューヨークという大都市を本拠地にしているためファン層は幅広く多様です。メジャーリーグでの歴史は他の名門球団に比べて浅いですが、その分、新しいファンを積極的に獲得。ニューヨーク・ヤンキースというライバル球団が同じ街に存在していることもあり、メッツのファンは「第二のチーム」として応援する人も多いです。それでも独自のチームカラーと特色ある選手たちによって、メッツのファン層は熱狂的で試合ごとの応援も非常に盛り上がります。近年の藤浪晋太郎選手や千賀滉大選手の加入により、日本のファンも急増中です。
ドジャースのファン層
ドジャースは1884年に創設された、100年以上の歴史を持つ名門球団です。ニューヨーク・ブルックリンからロサンゼルスに移転した後も人気は衰えることなく、カリフォルニアの一大スポーツチームとして定着しました。大谷翔平選手の加入により日本国内での人気もさらに高まっており、彼の活躍を見るために本拠地を訪れるファンも増加。さらに、山本由伸選手の加入でドジャースはますます注目を集めています。ドジャースタジアムでの試合は常に満席に近い状態で、球場の雰囲気もメジャーリーグ随一のものがあります。
まとめ
日本人選手が出場することでますます身近に感じるメジャーリーグ!気になった方はぜひ試合をチェックしてみてください!
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