NTTやトヨタ自動車、ソニーグループなどが出資する次世代半導体の研究や開発、生産などを手がける新会社「Rapidus(ラピダス)」が会見を開きました。新会社は、回路線幅が2ナノ(ナノは10億分の1)メートル以下という微細な半導体の量産化を目指していて、小池淳義社長は「5年後の2027年に次世代半導体の生産を始める」と述べました。次世代半導体は今後、自動運転や超高速通信など多様な分野で不可欠なもので経済安全保障上でも重要物資と位置付けられています。
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